◆今日のワンショット

 

イチモンジセセリ

シロバナセンダングサから飛び立つ。
この時期、本種やチャバネセセリ、ヤマトシジミがこの花に集まり蜜を吸う。

【兵庫県東播磨:2025年11月3日撮影】 


      
 

ヒメアカタテハ

センダングサで蜜を吸う。
多くのキタキチョウやヤマトシジミ、チャバネセセリに混じって1頭のみ蜜を吸っていた。

【兵庫県東播磨:2025年11月1日撮影】 


     
 

キタキチョウ

シロバナセンダングサを移動しながら蜜を吸う。
通常、この花は白い花弁を付けないが、なぜかこの場所には“シロバナ”ばかりが咲いている。

【兵庫県東播磨:2025年11月1日撮影】 


    
 

テングチョウ

セイタカアワダチソウの花で蜜を吸う。
この花が終わる頃、越冬に入り、再び活動を始めるのは来年3月だ。

【兵庫県東播磨:2025年10月30日撮影】 


       
 

シルビアシジミ

チガヤの葉の上で翅を開く低温期型のメス。
翅を開くのは早朝が多いのだが、今日は気温が低いためか日中でも広げていた。

【兵庫県東播磨:2025年10月29日撮影】 


       
 

キタテハ

満開のセイタカアワダチソウで蜜を吸うメス。
今年は本種の当たり年か、いつ行っても、どこへ行っても多数の個体に出遭う。

【兵庫県東播磨:2025年10月24日撮影】 


       
 

メスグロヒョウモン

秋晴れの下、畑で産卵行動を繰り返すメス。
枯草のなかに潜り込み盛んに腹を曲げていた。

【兵庫県東播磨:2025年10月23日撮影】 


         
 

クロアゲハ

サンダンカの蜜を求めて生垣を飛ぶメス。
八重山産の本種のメスは後翅の赤紋が発達し、かつ、尾状突起が短いのが特徴だ。

【沖縄県石垣島:2025年10月17日撮影】


    
 

イワカワシジミ

ハマセンダンで蜜を吸っていたオスが飛び立つ。
本種のオスの翅表を狙って8年になるが、今回の遠征でやっと撮影することができた。

【沖縄県石垣島:2025年10月16日撮影】


   
 

ジャコウアゲハ

ハマセンダンで蜜を吸うメス。
遠目にはベニモンアゲハに似て紛らわしいが、近くに来れば間違えることはない。

【沖縄県石垣島:2025年10月15日撮影】


   
 

ヤエヤマムラサキ

葉先にとまり占有行動中のオス。
他のタテハやゼフとは異なり、テリ張り中であっても飛翔スピードは遅い

【沖縄県石垣島:2025年10月14日撮影】


  
 

ヒメウラボシシジミ

幼虫の食樹であるハナシンボウギの花で蜜を吸う。
ここ石垣島では数年前から発生してるが、本種を狙う採集者も多く、行く末が心配である。

【沖縄県石垣島:2025年10月13日撮影】 


      
 

ナガサキアゲハ

蜜を吸うため満開のトックリキワタの樹冠を舞うメス。
南国の青い空、大きなピンクの花、白いチョウ、ベストマッチのシャッターチャンスだ。

【沖縄県北部:2025年10月12日撮影】 


     
 

マルバネルリマダラ

やや湿った木陰に咲く白い花(種名不明)で蜜を吸う。
深い青に輝く翅表を捉えるには、光の入る角度に細心の注意が必要だ。

【沖縄県北部:2025年10月11日撮影】 


    
 

シロオビアゲハ

ハイビスカスの花で蜜を吸うメス。
このメスのタイプは、有毒アゲハであるベニモンアゲハに擬態していると言われている。

【沖縄県北部:2025年10月10日撮影】 


    
 

イワカワシジミ

幼虫の食樹であるクチナシの葉にとまるメス。
頻繁に出遭うときもあれば、1年に何度通ってもまったく出遭わない年もある気まぐれなチョウだ。

【沖縄県南部:2025年10月9日撮影】 


   
 

ミドリヒョウモン

日陰に咲くヒヨドリバナで蜜を吸うメス。
本種メスは翅全体がグレーがかった型をときどき見かけるが、この個体はノーマル型だ。

【兵庫県東播磨:2025年10月6日撮影】 


     
 

ウラナミシジミ

アレチハナガサの花から花へ移動しながら蜜を吸うオス。
本種の数が増すと本格的な秋の到来となる。

*この写真はプリキャプチャー(パスト連射)機能を使って撮影しています。

【兵庫県東播磨:2025年10月7撮影】 


      
 

メスグロヒョウモン

湿地に咲くマアザミ(キセルアザミ)で蜜を吸うメス。
ススキ、スゲ、カヤツリグザ、湿地性のキクなどゴチャゴチャの中、隙間を狙っての撮影だ。

【兵庫県東播磨:2025年10月6日撮影】 

        

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